三井不動産は高層ビル建設が得意分野だが注文住宅の評判は?

三井不動産は東京都中央区に本社のある、大手不動産会社の一つ。
三井不動産の得意分野や口コミ評判を調べてみました。

三井不動産とは

霞が関ビル設立は1941年7月で、本社の他、国内外に多数の支店や支社を持っています。
海外ではニューヨークやサンフランシスコ、ハワイにロンドン、香港や台湾など、様々な地域に進出するほど意欲的です。

創業はとても歴史が古く、1673年の延宝元年で江戸の町に呉服店の越後屋を創業したのがきっかけです。

不動産事業としては、大正3年に三井合名会社に不動産課を設立。
今の社名は昭和16年から使われ、住宅地や別荘地の開発や販売を手掛けたのは昭和36年からです。

そして日本初の超高層ビルを手掛けたのが実はこの会社で、昭和43年に東京都内に霞が関ビルディングを建設します。

霞が関ビルディングは現在でも使われており、オフィスビルではありますが、飲食店や各種サービス、医療機関も存在する複合施設のような役割を持っています。

事業内容

事業内容は霞が関ビルディングを始めとするオフィスビル、商業施設にホテルやリゾート施設、住宅関連の他、不動産による資産活用のサービスを主に取り扱っています。

他では物流を合理化するロジスティクスに、ベンチャー企業をサポートするサービスなどが存在します。

高層ビル建設が得意分野

オフィスビルで三井不動産が手掛けた主なものに、日本橋三井タワーや東京ミッドタウン、グラントウキョウノースタワーなどがあり、巨大な高層ビルの建設を得意分野としています。

商業施設を見ていくと、ららぽーとや三井アウトレットパーク、三井ショッピングパークアーバンなどがあります。

一般には住宅関連のサービスをよく利用することになるでしょう。

三井ホームの評価

住宅注文住宅として有名な三井ホームは売却や購入のサポートやリフォームに関する事業など、色々あります。

そんな三井ホームの口コミですが、注文住宅メーカーの中でも高級な部類に入るブランドとして知られています。

枠組壁工法による木造住宅を建てており、木造耐火建築認定を取得する、数少ない木造住宅メーカーという評価があります。

デザインが洗練されている印象が強いという評判も聞かれます。

口コミを総合的に判断すると、価格が高めで富裕層向きの注文住宅を提供する印象が強くなっています。

建築やインテリアなど外注に頼る傾向が強いのが価格が高くなる原因になりそうですが、専門的なプロに任せていますので、品質はそれなりに高レベルだといえます。

ただ、見積もりの高さに対してはあまり評判が良くないため、見積もり内容の詳細をきちんと提示してもらうのが良さそうです。

三井不動産の評判や口コミ

法人向け多拠点型「シェアオフィス 」のニュースが注目されています。
また、三井不動産が運営する店舗は景気が良いという意見もありました。

会社概要

公式サイト
三井不動産のサイトへ
商号
三井不動産株式会社
本社
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号