サイトアイコン 企業リサーチ

株式会社ブルーキャピタルマネジメントの評判、事業内容など

再生可能エネルギー事業を軸にウェルネス事業、デベロップ事業、投資事業を行っている企業「ブルーキャピタルマネジメント」について調べてみました。
事業内容やSDGsへの取り組みなどに加え、年収や評判などについても紹介していきます。


基本情報

商号 株式会社 ブルーキャピタルマネジメント
代表者名 代表取締役会長 兼 社長 原田秀雄
設立日 2005年6月
資本金 2億500万円
事業内容 再生可能エネルギー事業、不動産投資及び再生事業、有価証券の取得、 運用、投資および保有

事業内容

ブルーキャピタルマネジメントは太陽光発電所や風力発電所やバイオマス発電所などの再生可能エネルギーに必要な設備の建設や、大容量定置用蓄電池生産、販売などを中心に行っています。

事業内容に合わせ、株式会社 Blue Power Construction、株式会社 Blue Power Energy、BCM バイオマスホールディングス株式会社、株式会社 Blue Resortなどのグループ企業に分かれています

再生可能エネルギー事業

ブルーキャピタルマネジメントは

『CO2を削減できるクリーンなエネルギーを使い「持続可能な社会」の実現に貢献する』という、これからの時代にあった新たなライフスタイルを提案したいと考え、再生可能エネルギーを活用した発電プロジェクトを積極的に推進してまいりました。 大規模太陽光発電施設のプロデュースを中心に実績を重ね、風力・バイオマス発電施設のプロデュースや、大容量定置用蓄電池(ESS)『Blue Power Battery』の生産及び販売にも着手し、今後も、よりよいソリューションを提案してまいります。

という目標を掲げています。

太陽光発電事業

太陽光発電は、半導体に光を当てると電気が生まれる「光電効果」を利用した発電方式です。発電時に二酸化炭素などを一切排出しません。

画像引用:再生可能エネルギー事業|株式会社ブルーキャピタルマネジメント

ブルーキャピタルマネジメントの太陽光発電事業では、大規模な太陽光発電を中心に各地に発電施設を建設しています。
現在は大分県、山梨県、福岡県、静岡県、福島県、宮城県、三重県、宮崎県など多くの地域で建設しています。

大容量定置用蓄電池(ESS)『Blue Power Battery』とは?

Blue Power Batteryは、バッテリー容量が2.2MWと大容量の定置用蓄電池です。

太陽光・風力・バイオマス発電所などの小規模から大規模発電所まで幅広く活用できるESSとなっており、あらゆる需要に対応できる蓄電システムを構築することが可能です。天候によって出力が左右される再生可能エネルギーの電力供給を安定化し、需給バランスの改善に貢献いたします。

画像引用:再生可能エネルギー事業|株式会社ブルーキャピタルマネジメント

ウェルネス事業

私たち消費者としては一般的に目にするのはスキー場、ゴルフ場、温泉施設や日本料理店などのウェルネス事業の部分かもしれません。そのほか不動産再開発、地域・地方再生に加えて不動産投資などの事業も行っています。

リゾート施設運営

ブルーキャピタルマネジメントはグループ企業でスキー場やゴルフ場を中心に世界に発信できるリゾート施設の運営を行っています。またスポーツに加え宿泊施設の運営も行っており、ホテルで使用する野菜の栽培において、再生可能エネルギーを活用するなどの取り組みを行っています。

食文化振興

 

デペロップ事業

不動産市場や用地の幅広い情報収集・調査・企画・分析を行っています。 豊富な経験や実績に裏付けられた、プロフェッショナルによる知識、ノウハウを最大限に生かしたきめ細やかな情報収集能力を活用し、あらゆるニーズにフレキシブルに対応しているのが特徴です。

ブルーキャピタルマネジメントの評判

転職サイトなどの従業員の口コミを見る限り良好な口コミが多い印象でした。

評価一例

インターネット上にブルーキャピタルマネジメントの評判が少ないため、情報も少なめですが、どの口コミを見てもブラック企業のような印象はありませんでした。完全週休二日制でプライベートの時間が取りやすく、業務においても年功序列の雰囲気はなく、若手でも先輩・同僚たちとひとつになって業務を進めていくことができるようです。どの企業においても若手は意見を聞いてもらえないといったことも多いですが、そのようなことはなく、若手でも意見が言え、成長の機会があると言えます。一人に業務が集中することもないので、精神的にも余裕をもって仕事を続けていける環境にあります。

 

ブルーキャピタルマネジメントのSDGsへの取り組み

ブルーキャピタルマネジメントは積極的にSDGsへ取り組んでいます。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

 

地球環境保全への貢献

太陽光発電所、風力発電所、バイオマス発電所において想定年間CO2削減量は約90万tであり、CO2削減に貢献。またESSの生産販売を通し、日本のエネルギーミックス方針の達成に貢献しています。

職場環境づくり

取り組みの中で再生可能エネルギーなどでの取り組みはもちろんのこと、SDGsはダイバーシティへの目標もあります。
ブルーキャピタルマネジメントは下記の項目で職場環境づくりに取り組んでいます。

  • 資格取得支援
  • 産前産後休暇制度
  • 育児休暇制度
  • 従業員の安全と健康の確保
  • コンプライアンスの徹底
  • 女性管理職の積極登用
  • 外国籍や高齢者の就業機会
  • 企業間パートナーシップの強化
  • ステークホルダーとの対話
  • 経営の透明性、公正性の確保

株式会社ブルーキャピタルマネジメントの求人情報

求人している職種

2021年6月現在、3種類の求人が掲載されています。

参照元:エンゲージ

ブルーキャピタルマネジメントの年収

上記の職種に関して募集要項を見ると

と記載されています。

参照元;ブルーキャピタルマネジメント採用情報

 

会社概要

公式サイト
株式会社 ブルーキャピタルマネジメントのサイトへ
会社名
株式会社 ブルーキャピタルマネジメント
本社
〒107-0052 東京都港区赤坂二丁目16番19号 BLUE BLDG.

 

まとめ

株式会社ブルーキャピタルマネジメントは再生可能エネルギー事業を中心としてSDGsに積極的に取り組んでいるのが印象的ですね。
再生可能エネルギー事業に一般的にかかわることは少ないですが、そのほかのウェルネス事業である温泉施設やゴルフ場、スキー場、デベロップ事業の不動産投資などで目にする機会があるかもしれません。

 

 

モバイルバージョンを終了