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ベイカレントコンサルティングの評判や年収はどうなの?

「付加価値の高い知恵を集結し、常に新しい潮流を生み出す総合コンサルティングファーム」を理念に掲げるベイカレントコンサルティングについて調べてみました。


ベイカレントコンサルティングはどんな会社?

ベイカレントコンサルティングは会社名の通り、企業の課題解決を請け負うコンサルティング会社です。
外資系ではなく日本発の企業であり、総合コンサルティングファームです。
企業の総合的なコンサルティングを行う形態をとっており、柱となる経営戦略立案から業務の改善を行う改革、またその計画、改革を実現するためのIT導入・活用までを総合的にサポートすることで企業の発展、問題解決を目的としています。

多くのコンサルティング会社がそうであるように、企業の抱える問題の解決に向けて必要な改革に対し、必要な知識を持った様々なエキスパートが在籍していると言えるでしょう。

ベイカレントコンサルティングの評判

企業として気になるのは評判ですが、コンサルティング会社、BtoBという性質上、利用者(クライアント)の声は見られず、就業者としての観点の評判が多く見受けられます。
コンサルティング会社の特徴の一つとしてよく聞くのが年収の高さですが、ベイカレントコンサルティングも年収は高いという声が多いようです。

就業者の声

他のコンサルティングファームに比べてベイカレントコンサルティングは働きやすさなど従業員の就業環境を良くしようという姿勢がみられる、といった良い評価があります。その一方でベンチャー気質が強いため、関わるプロジェクトによっては修行時間が長くなる、などという意見も見受けられました。ベンチャー企業のように実力主義な面があるようです。そのため個人でワークライフバランスをしっかりと管理できる人であれば問題はなさそうです。

 

年俸制(月給12ヶ月+賞与2ヶ月)のため、年収の14分割を毎月もらい、賞与の6月、12月は+1ヶ月分もらうイメージ。 3年目で750万のため、待遇は他の総合コンサルファームと比べても見劣りしないと思われる。 また、個人的には社外研修に力を入れている認識で、年20万円まで補助金がでる。

クライアントアントファーストの文化であり、自分たちのバリューをどのように活かしていき、結果としてクライアントに提供できるかの一点に注力できる文化のため、非常に働きやすい。 日系企業にありがちな上長への無駄なレポートが一切ない。プロジェクトにおけるレポートのみとなるため、案件対応に対して今できることを最大限にやるのみとなる。

ワークライフバランスはとりやすい。ライフを重要視し、ライフに重点を寄せたい要望を出せば、ワークは比較的楽なプロジェクトに変更することもできる。 そういったプロジェクトはどちらかというとハードワークを求められたりプロジェクトの後半などの忙しいフェーズなどの高付加価値プロジェクトではなく、比較的容易なプロジェクトが多いので、自身の評価を上げづらくはなる。 冷静に考えれば当然のことだとは思うので、そのことを受け入れられるのであれば、ワークライフバランスも取りやすいのではないかと感じる。

ベイカレントコンサルティングの年収

給与水準が高いコンサルティング業界の中でもベイカレントコンサルティングは年収が高いという面でも注目されています。

直近の平均年収と推移

2018年 898.1万円
2019年 933.1万円
2020年 1031万円

2020年に入り平均年収が1000万円を超えています。 民間の正規雇用者(男女含め)の平均年収が503.5万円なので、平均の2倍近い値になっています。

ベイカレントは人材派遣?

コンサルティング業界ではたびたび「コンサルタントは人材派遣」といわれることが少なくありません。 これは総合コンサルティングファームのベイカレントでもたまに言われているようです。 「派遣」と聞くと「定職についていない」、「非正規雇用で不安定」、「正社員と比べ待遇が悪い」といったマイナスイメージが多く想像されます。 一般的に想像される派遣の業務は、業務軽減のための派遣であることがほとんどです。 人材派遣会社に紹介された会社へ行き、業務を行います。 簡単に言えば「会社の業務をお手伝いをする人材を派遣する会社」が人材派遣会社です。 対してコンサルティング会社も、客先の会社へ社員を常駐させる業務がほとんどです。 この点だけで見れば人材派遣会社と同じことを行っているように見えます。 しかし、コンサルティング会社が社員を常駐させるのは、企業が抱える悩みを解決するため。 業務軽減がメインの人材派遣会社とは得られる結果は異なります。

コンサルティング会社は、クライアント企業に対して、ビジネス戦略や業務プロセスの改善、組織変革などの戦略的な課題解決を支援することを目的としています。一方、人材派遣会社は、企業に一時的な人材需要を満たすために、派遣社員を提供することを目的としています。

また、コンサルティング会社は、クライアント企業の戦略的な課題解決を支援するために、コンサルティングサービスを提供します。一方、人材派遣会社は、派遣社員の採用・教育・マネジメント・労務管理などのサービスを提供します。

契約形態については、コンサルティング会社は、クライアント企業と契約を結び、プロジェクトに基づくコンサルティングサービスを提供します。一方、人材派遣会社は、企業と契約を結び、派遣社員を提供することで、企業の人材需要を満たします。

従業員のスキル・経験については、コンサルティング会社は、高度なスキル・知識を持ったコンサルタントを採用し、クライアント企業に対して高品質なサービスを提供します。一方、人材派遣会社は、一定レベルのスキル・経験を持った派遣社員を採用し、企業に提供します。

最後に、評価基準については、コンサルティング会社は、プロジェクトに基づいて成果を評価し、クライアント企業に報告します。一方、人材派遣会社は、派遣社員の勤務状況や企業の評価を基に、派遣社員の評価を行います。

人材派遣会社の特長

人材派遣会社は企業の業務軽減を目的として人材派遣会社から派遣されます。 一般的には正社員より待遇が悪いといわれがちですが、派遣社員は能力に応じた給与をいただくことができるので、固定給の正社員より高い給与をもらうこともあります。 専門的で社員の能力が求められる業界では給与が高いことが多いようです。

コンサルティング会社の特長

コンサルティングとは、企業の抱える問題を解決するために企業に常駐して、よりよい解決を目指します。 企業の抱える問題はさまざまで、事業戦略や新規事業立ち上げ、海外進出といった企業の転換期を企業と一緒に乗り越えます。 企業の業務を一部担当することもありますが、あくまで「問題解決」のために業務を行っていることがほとんどです。

人材派遣会社とコンサルティング会社は似て非なるもの

上記の通り、企業に社員が常駐するという点では派遣もコンサルティングも変わりません。 このため、ベイカレントをはじめとするコンサルティング業界は人材派遣会社であるといった誤認をされる原因となっていると思われます。 派遣は単なる業務軽減のための人材であり、コンサルティングは企業の問題解決のための人材であるため、目的が異なります。 業務軽減をしたいのか、事業の問題解決をしたいのかを明確にしておかなければ、求めた結果と異なることとなりトラブルにもなりかねませんので注意が必要です。

会社基本情報

商号 株式会社ベイカレント・コンサルティング
代表者名 代表取締役社長 阿部 義之
設立日 1998年3月25日
資本金 282百万円
売上高 429億円(2021年2月期)

事業内容

全社戦略/事業戦略、M&A/JV構築/アライアンス、イノベーション/新規事業立上げ、海外進出、マーケティング戦略/営業戦略、ビジネス・デューデリジェンス

プロジェクト一覧

中小企業向けマッチングサービス立案支援

電力小売自由化以降、熾烈な価格競争が進む中、クライアント企業では、新たなマッチングサービスによる電気+αの付加価値提供を企図。そこで、中小企業顧客のセグメントをターゲットにサービスコンセプト策定、インタビューによる顧客ニーズ調査・分析事業計画の策定、アライアンス先選定を推進した。

サステナビリティ事業のグローバル展開に向けた戦略立案

「サーキュラーエコノミー」・「脱炭素」に対応する次世代の新規事業として、リサイクル技術を核とした新規サステナビリティ事業のグローバル展開を支援。各国の政策・規制動向や競合企業動向と踏まえ、展開の有望国を選定。当該国における事業環境の深耕分析・アライアンス候補との事前交渉を通じ、最適な参入形態を特定し、グローバル展開の基盤を構築した。

 

中期経営計画達成に向けた具体的方策内容の策定

社内全部署の業務プロセス可視化、問題点分析を実施し、戦略策定力強化、販売力強化、業務効率化、内部統制強化等(働き方改革含む)の方策を立案、各方策の効果試算を実施。中期経営計画目標達成の見通しを立てた。

 

ベイカレントコンサルティングの特徴

プロジェクト一覧でも取り上げたようにサステナビリティに力を入れているのが特徴として挙げられそうです。企業支援プロジェクトとしてもちろんのこと、ベイカレントコンサルティング社自体でも力を入れており、SDGsへの目標、取り組みを明確に掲げています。

新卒採用時のトレーニング制度

エントリー研修

内定者研修

コンサルタントがメンターとして、個々人のキャリア開発をサポートします。入社までの具体的な過ごし方や、プロジェクト事例の紹介等を行います。グループ研修では、実際のプロジェクトさながらのテーマに対してワークに取り組み、実務イメージを付けていただいています。

新卒社員研修

スキル、コミュニケーションの観点からより実践的且つ高度な能力開発を実施します。

職位別研修

職位に応じて求められるスキルを段階的に開発します。

選抜プログラム

戦略案件やグローバル案件への参画を希望するコンサルタント向けに、メンバー選定を目的とした選抜プログラム形式の研修を実施しています。 このプログラムにおいて、成績上位者となった場合は優先的にプロジェクトの引き合いを受けます。(選抜プログラムを受けなければ、当該プロジェクトに参画できないということではありません。)

SCAP

SCAPとは”Strategy Consultant Assignment Program”の略称です。戦略系の案件を希望する方を対象に実施しているプログラムです。

GBCアセスメントテスト

GBCテストアセスメントとは、グローバル案件を希望する方を対象に実施しているコミュニケーションテスト形式の選抜プログラムです。本プログラムにおいて優秀な成績を収めた方から優先的にグローバル案件へアサインされます。

業界・サービス別研修

特定業界・特定テーマに対して、高度な専門性を有したコンサルタントが講師となり、ナレッジの共有を実施します。主な内容としては、業界構造・業界動向および業界特有の課題や解決策について講義を実施します。また、テーマ別研修では、各テーマ固有のアプローチや陥りがちな課題等について講義を実施します。

キャリアカウンセリング

具体的なキャリア設計のサポートを目的とした定期的なキャリアカウンセリングを実施をしています。マネージャー以上のコンサルタントがメンターとして、その時々のプロジェクトやキャリアに関する悩みに対して適切なアドバイスを提供します。

会社概要

公式サイト
株式会社ベイカレント・コンサルティングのサイトへ
会社名
株式会社ベイカレント・コンサルティング
本社
〒105-6309 東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー9階

 

コンサルティング会社に就職するために求められるものとは

コンサルティング会社に就職するために求められるものには、以下のようなものが挙げられます。

専門知識やスキル
コンサルティング会社では、クライアント企業の課題解決や業務改善についてのアドバイスを行うため、業界知識や専門的なスキルが求められます。特に、経営戦略や経営改革に関する知識やスキルが必要とされます。
問題解決能力
コンサルティング会社は、クライアント企業の問題解決を支援するために存在します。そのため、問題発見・分析・解決能力が求められます。
コミュニケーション能力
コンサルティング会社では、クライアント企業の担当者とのコミュニケーションが非常に重要です。そのため、明確かつ適切なコミュニケーション能力が求められます。
プレゼンテーション能力
コンサルティング会社では、提案書やプレゼンテーション資料を作成することが多いため、プレゼンテーション能力が求められます。
チームワーク能力
コンサルティングプロジェクトは、複数人で担当することが一般的です。そのため、チームワーク能力が求められます。
調査・分析能力
コンサルティング会社では、市場調査やデータ分析などの作業が必要になることがあります。そのため、調査・分析能力が求められます。
英語力
グローバルなクライアント企業との取引が増えているため、英語力が求められることがあります。

 

まとめ

株式会社ベイカレント・コンサルティングは様々な企業のコンサルティングに多様なアプローチで取り組んでいるのが印象的ですね。
新卒採用に関しては多彩な研修、トレーニングを行っており、人材の育成にも重点を置いていることがうかがえます。

 

 

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